白い砂浜と海の透明度の高さが自慢の海水浴場。
兵庫県の穴場スポットの佐津海岸です。
夕方には潮風がヒュ～と流れてふと、そこへとどまってしまう・・時間がゆっくり流れる。
春夏秋冬楽しめます。当館から徒歩3分ですので夏の海水浴にはうってつけです！

佐津海水浴場の東にある階段を上ると魚見台があります。魚見台とは昔の底引き網漁の見張り台です。湾内にイワシの群れが入ると見張り番が合図し、村人たちが仕掛けた網を曳くのです。(４０年ほど前までやっていました）とてもきれいな佐津湾が一望できます

地元で親しまれている歩道橋、通称「さづっ子橋」。
夕暮れよりライトアップされ当館の北向きのお部屋から眺める事が出来ます。8月上旬には「佐津川七夕まつり」が催されます。佐津川一帯で約200発の花火が打ち上げられ、イベントが行われます。 その後、303個の燈篭が流されます。

町指定重要文化財。樹齢約４００年と推定。５０～６０年前までは、数百年生のクロマツが生い茂っていましたが、現在はこの２本だけが残っている。 大きいクロマツは、但馬の巨木１００選に選ばれています。
一本は雪の重みで2012年に折れてしまいました。

きれいに手入れされた本堂と鐘、小さな五重の塔がある輪峰山光永寺。境内の脇には珍しい屋根瓦があります。

香住区内で最大のケヤキであり、樹勢も旺盛です。 樹高約２５メートル 幹周り４．９５メートル。町指定文化財。

文安元年（１４４４年）時の長谷寺住職慶成律師が大工（石工）宗次につくらせ供養のため建立したものです。県指定重要文化財です。建立の年代が明らかであって、この地方における五輪塔としての古い一例として貴重なものです。石英粗面岩でつくられ、下から地輪、水輪、火輪、風輪、空輪の五輪でできています。

磨崖仏とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像で石仏の一種です。銘はありませんが、大地蔵信仰が民間に普及した室町時代以降に旧街道の安全を祈念して彫られたものと推測されます。町指定文化財。

香住区訓谷の東側山すそに西に向けて造られている横穴式石室です。玄室は幅1.2メートル、長さ2メートルあり一枚石の天井石を使っていますが、羨道部は長さ2メートルの南側の側壁が残っているのみです。盛り土は天井石をかくす程度ですが、初めからそうであったかどうかは判然としません。香住区内では天井石がしっかり残っている貴重な横穴式石室を持つ古墳です。町指定文化財。

JR佐津駅近くにあるお寺。名前の「海音山長谷寺」の由来となった耳を当てると波の音がするとされる岩が残っております。向かって左隣の階段を登ると金比羅大権現があり、佐津の町を見渡せます。

JR山陰本線・佐津駅。開業100周年を迎えた歴史ある駅です。停車するのは普通列車のみですが、冬の観光シーズンには特急「はまかぜ」の一部が臨時停車します。趣のある無人駅です。

侵食され露出した流紋岩～デイサイトの岩脈です。 東側の壁は高さ65m、幅約200mの柱状節理の発達した大岩壁です。 先端部の三角形状の壁は無数に発達した柱状節理と板状節理が武者の鎧の袖を思わせるとことから名付けられました。 海上に侵食されて出来た鷹巣岩、蜂の巣岩などの奇岩があります。
遊覧船かすみ丸でガイドが楽しめます。

安山岩が侵食されて出来たカエルに似た島です。昔、廻船で航海に出た男たちが無事にこの地に帰る(カエル)事を祈願したといわれ、無くしたものが手元に帰る、 自分の性格を変えるなど「何かをかえる」願いが叶うといわれております。人気のパワースポットです。

今子浦北端の安山岩からなる岬で、展望台からは香住海岸と日本海が眺望でき、日本の夕陽百選にも選ばれた場所です。展望台から見渡す大迫力のパノラマ日本海を眺めながらお弁当などいかがでしょうか？かえる島の浜から歩いて行けます。かえる島の浜から徒歩８分程。